【参加無料】デジタル時代の顧客体験をつくる 「社員DXサミット2023」

  • 6月7日(水)14:00-17:10

近年、多くの企業が「DX」を目的にデータやシステム基盤に投資してきました。昨今は、売上・利益を伸ばすために、データやシステムを活用しながら「顧客」と向き合い「価値」を生み出す「攻めのDX」が必要だと言われています。

具体的には、企業が提供するサービス体験の価値を高めることを指し、
その鍵を握るのが「顧客体験(CX)」です。

しかし、その顧客体験の向上を担う社員のスキル不足がしばしば見過ごされがちであり、新しいツールやシステムの導入だけでは、具体的な成果に結びつかないケースが起きています。つまり「社員DX」が必要になっているのです。

今回の「社員DXサミット2023」では、従来のビジネスモデルから脱却し、事業変革につなげた「顧客体験のデジタル化」「社員のデジタル化」に成功した企業の取り組みを紹介いたします。

DXを推進し、デジタルを活用して顧客体験を向上させる気付きをお届けできれば幸いです。

 

プログラム

【小売×DX】リアル店舗が生き残る鍵は、店員のデジタル化にあり〜ビームスの先進DX事例を徹底分析〜

ビームスでは、リアル店舗のスタッフがオンライン上でスタイリング情報やライブ映像など様々なコンテンツを発信し、店舗やECサイトの売上向上につなげています。

本セッションでは、ビームスのDX推進のキーパーソンと店舗スタッフに登壇してもらい、同社のDX推進の流れを追いながら、店舗スタッフのデジタル化をどう実現したのか、さらに人材育成の成功ポイントや工夫にも迫ります。

矢嶋正明氏 株式会社ビームス 執行役員 DX推進室 室長兼 マーケティング部

ミニセミナー:デジタル推進したけど、結果が出ない時に立ち返る「顧客体験」とは?
西井敏恭 株式会社グロースX 取締役CMO、オイシックス・ラ・大地株式会社 専門役員CMTほか

 

 

【体験×DX】集英社のコマースDX 舞台裏~コンテンツとデータ活用術をキーパーソンが公開~

集英社が運営するECサイト「集英社 HAPPY PLUS STORE」が16年目を迎えました。紙媒体の印象が強い出版ビジネスの中で、150万人以上のユーザーに利用されるサービスに成長した裏側には、データと向き合ったマーケティング活動がありました。
出版社ならではの企画力、編集力をいかしたコンテンツを武器に、累計1億円を超えるヒット商品を生み出すケースも起きています。近年は、データ分析を軸にユーザーの興味関心に合わせたコンテンツを届けることで、欲しいものに出会える顧客体験の提供を模索しています。

本セッションでは、集英社のECサイトの事業責任者とマーケティングリーダーというキーパーソンに登壇してもらい、自社の強みに即した体験提供のポイントやデータ活用の工夫などを紹介します。

石塚雅延氏 株式会社集英社 ブランドビジネス部コマースメディア室 室長、情報システム部情報マネジメント室 室長
中谷みどり氏 株式会社集英社アーツ&デジタル デジタルマーケティング部 マネージャー

ミニセミナー:デジタル時代の「マーケティング思考」を持った組織・人材のつくり方
山口義宏 株式会社グロースX 取締役COO、インサイトフォース株式会社 取締役

 

 

【社員×DX】1時間で分かって使える! ビジネス人材がChatGPT時代のAIを使いこなす方法

ChatGPTをはじめとする新世代AI(生成AI)が登場し、ビジネス環境は大きく変化しました。企業のDXにおいても、AIを考慮した推進が求められています。特に、事業に深く関わっている非エンジニアのビジネス人材が「AIの知識」を身に着け、プロジェクトを推進していくことが成功の鍵となります。

本セッションでは、ビジネス人材が最低限身につけるべきAI知識と、具体的な新世代AIの使い方、その習得方法の全体像について、Zホールディングス Z AIアカデミア発起人であり、日本ディープラーニング協会の人材育成委員でもある野口竜司氏に解説してもらいます。

野口竜司氏 株式会社ELYZA 取締役CMO、日本ディープラーニング協会 人材育成委員、株式会社グロースX AI戦略アドバイザー
(聞き手:酒井葉子 グロースX)

ミニセミナー:DXでデータとツールを整えても、売上が増えないのはなぜか?
津下本耕太郎 株式会社グロースX 代表取締役社長

開催概要

当セミナーは終了しました。