なぜスキルの可視化が必要か
マーケティングの分野は幅広く、実務を行う上で必要となるスキルも多岐にわたるため、マーケティング関連部署では施策別に担当が細分化され、全スキルを網羅することは非常に難しくなってきています。
そのような中、管理者は、チームの戦略設計のため、メンバーひとりひとりの今現在のスキルを把握し、今後どのスキルをどれくらい磨く必要があるのかを知ることが必要とされています。
メンバーにとっても、可視化されることで、自身のスキルアップへのモチベーションが高まります。
「マーケティングスキル評価シート」の特徴とマーケティングの種類
このスキル評価シートの特徴をご紹介します。
■50のスキルに細分化
「戦略」「分析・データ」「集客」「獲得」「関係構築」「実務」というスキルを、さらに50のカテゴリーに分類。
たとえば、戦略に分類される「ブランディング」、集客に欠かせない「SEO」「リスティング」「SNS広告」、獲得に欠かせない「Eメール/MA」「コンテンツマーケティング」など。
細分化されることで、今現在メンバーに足りない分野や、今後学ぶべきスキルを把握できるようになります。
■10段階の評価基準
評価基準を10段階に細かく分けて設定しました。
これにより各スキルを「どのぐらい習得しているか」を具体的な数値で確認できます。
■50スキル×10の評価基準
50の各スキルを10段階の評価で測ることで、メンバーひとりひとりのスキルが数値で可視化されます。
チーム単位でスキル評価を行えば、メンバー間のスキルの偏りが分かり、チームの課題発見や戦略設定にも活用できます。
「マーケティングスキル評価シート」の使い方
(1) 50のスキルについて、10段階の評価基準をもとにメンバーが「自己評価」と「目標」を記入する
(2) 5つの大分類スキルについて、メンバーがアクション・振り返りを記載する
(3) 管理者がメンバーと面談を行い、自己評価と目標をすり合わせる
マーケティング戦略の立案と実行に
「マーケティングスキル評価シート」をマーケティング組織や業務で活用されたい方は、フォームに必要事項をご入力の上、送信してください。
シートをエクセル形式でダウンロードできます。